頭から蒸気の記

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構成の威力

 設定をじゃっかん変えてもヨイということなので、プロットの練り直しを
やっている。
 ウィークポイントを見つけたので、基本やりなおしだ。だがいい機会だ。
 先月、先々月と本業がやたらといそがしいなか、時間をつくって
ドラマツルギー的な勉強と実習を重ねた甲斐あって、自分で言うのも
なんだが、きれいにできる。適度にほころびもある。つまりのびしろが
ありそうである。

 要衝である「ドラマになっている」という部分で、さほど苦労せず
形にすることが出来る。
 非常に有名な作劇法のうち、二種の構成法を採用したのだが、これが
使える使える。これがあれば、白い紙の前で呆然とすることも、ネタをさが
しに放浪することも、「ありえないこと」なのだとわかる。
 よほど忙しすぎるかなにかして体調を崩したとか、そういう明らかな
障害がないかぎり、「物語は作れて当たり前」なのだということが
非常によくわかる。

 会社で働き、時間をつくり、ぴたりとすわれば仕事が進む。
 ハコを書き、パラダイムをつくり、こまかなつくりこみをしていく。

 やはり、物語作りというのはステップワークだ。
 ひらめきで時間軸のある展開するドラマはつくれない。そんなのは
物語作りのごく一部分でしかない。

 この作り込みは、非常に楽しい。
 昨日習得したことが、今日生かせる。
 長い間なにもわからず、粗悪品をつくっていたが、最近は、
「なるほど客前に出すモノとはこうしてつくるのか」と得心する
ようなことが多い。

 もっと基礎をちゃんとやろう。
 奇抜なもの、奇矯なもの、趣味丸出しのもの、自己顕示欲がうる
さいものはとりあえずおいといて、技術の結晶のようなものをつくりたい。

 それはスタンダードで、ベイシックな、力強いものとなるにちがいない。
これが私のおしごとです | comments(2) | trackbacks(0)

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COMMENTS

Posted by -  at 2008/08/03 9:03 AM
管理者の承認待ちコメントです。
Posted by -  at 2008/08/04 3:34 AM
管理者の承認待ちコメントです。

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